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こちらはパンフレット。
白一色に銀で[the SiLVER KiSS]の文字が箔押しされています。
とてもシンプルで綺麗。
・・汚れは目立ちそうですが(笑)。
稽古場のジュニ4ズの2ショットがお気に入り。



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マイ初日を迎えました。
そしてもう折り返しです。
さーみすぃ・・。

アニマ→ヴィータの順に見ました。
どうしても最初に見た方の印象が強くなっちゃいますが。
とにかく、林ママに尽きる感じですね。
壮絶でした・・。
初見では最初に出て来たシーンで既に泣けました。
ベッドに横たわるその姿が余りに痛々しくて。
林さんが掘り下げた深い芝居をする方なのは重々承知していましたが、今更ながらにその芝居に圧倒されました。
死にゆく者、死にゆく母。
愛する家族を遺して、自身の夢、想いを残して。
穏やかでありながら、弱々しくありながら、凄まじい気迫を感じました。
凄いよ林さん・・。
ラスト間際、ゾーイに語り掛けるシーンから、高根パパも加わってのジェットコースターの思い出話のところ。
もう涙なしでは見られないです・・。
林さんのママは本当に絶品ですね。

曽世サイモンは綺麗でかっこよくて犬っころみたいで、舟見ゾーイとの絡みが凄くドキドキして良かったです。
舟見ゾーイはとても孤独で、そして芯の強い女の子でした。
芳樹サイモンはとってもコンテンポラリーな作り込みでしたが(笑)とても重かったです。
そしてやたらエロティックでありました・・。
松本ゾーイは可愛くて寂しがり屋の、優しい女の子でした。
荒木クリストファーは子供の印象が強かったです。見た目も中身も。
子供の残虐性を感じました。
深山クリストファーは見た目は子供でありながら全く子供じゃなかった!
だからより哀しい。
両クリストファーは共にめっさ怖かったです・・。
高根パパは疲れ切ったところがとてもよく出ていましたが、
やっぱパパでも素敵やわ~ん。
とついつい夢見てしまいました・・(すみませんすみません)。

死を迎えようとしているアンと永遠の命を持つサイモン、ゾーイの成長、それらがいまいち私の中でリンクしなくて、バラバラなエピソードのように感じられてしまったのですが・・。
一幕が初見では特に薄っぺらな印象でやたら長かった気がします。
が、二幕は時間を感じませんでした。
実際は、二幕の方が長かったんですけれど。
ラスト10分の盛り上がりは相変わらず素晴らしく。
ただ・・
あのオチはどうなんだろう?!
またか、またなのか!!!(ドラキュラの如く)
せっかくしみじみ余韻に浸っていたのに、ちょいとスッキリしないエンディングとなってしまいました・・(ドラキュラの如く)。
どうなの、あのエンディング!?
個人的には蛇足感が否めない・・。
しかしアラケン、どっちキャストで見ても怖すぎです。



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